2012.08.07 Tue 「第2回 天習縛」~目隠し後手編
天習縛トップバッターは最近縄を始めた方々による「目隠し後手」です。
発表者はJさん、直樹さん、ゆかさんです。
文字通り目隠しをして高手後手を縛ります。
難易度が高いと思われますが、意外と簡単…というより
視覚に頼らず手先の縄の動きに集中し、確実に手で受け手の様子を確認するので
目を開けて縛るよりも早く、受け手に心地よく縛る方もいらっしゃいます。
Jさんは6月6日から緊縛講習に参加されました。
初回から縄捌きが手馴れている方だったのですが、
初回の講習以降、お仕事が忙しく第2回目の講習になかなか参加されませんでした。
ミルキーウェイで教える高手後手は他の講習会に比べると縄数も多く複雑です。
1回目の翌週に受講しても8割覚えていればいい方で
2週間後になると2割、3割覚えていればいい、という状況になります。
ところがこのJさんは講習に参加できない代わりに夜遅く、
何回も来店して黙々と自習されていました。
ミルキーウェイにはほぼ毎日、誰かしら先輩方がいらっしゃるので
実は講習に参加しなくても縄回しを教わることができます。
そんな練習を重ね、Jさんは「第2回目の講習は中級からでいいよ」
というところまで行ってしまった方でした。
直樹さんの初回は6月5日。
ほぼ毎週講習に参加し、着々と上手くなっている方です。
縄を習い始めの頃はどうしても縄回しに意識がいってしまい、
受け手まで気が回らずに縄尻を何度もあててしまったり、
無意識に受け手の腕や肩を強く掴んでしまったりします。
ところがこの直樹さんは初めて女性を縛った時から常に縄尻を意識し
自分の手や足でガードして女性を気遣います。
触り方も優しく直樹さんにあたるどのモデルさんも絶賛!という方でした。
Jさん直樹さんの本番の様子はこちら
緊張しながら縛っている様子が伝わってきますね。笑
そして縛り終わった高手後手の後ろ。
Jさん縛り
直樹さん縛り
Jさんはたすきの位置が片方、掛けた時に大きくずれてしまい焦ったそうですが、
最後は所定の位置に戻して後ろの背中もバッチリ!です。
直樹さんもいつにもまして慎重、丁寧な手つきで縛っていました。
目が見えないにもかかわらず、縄筋ではなく受け手に最大限気を使っているのがよく分かりました。
後ろが若干ずれてしまいましたが、十分合格点です!
そして最後にゆかさん。
ゆかさんが最初に講習を受けたのは6月26日。
ご自身が縄を受けるのも好き、という女性です。
第2回は初回の翌日、27日に受講されたのですが
7月はなかなか参加できず間が開いていました。
中旬に入り自習でめきめき上達し、目隠し後手をしないかと声をかけました。
当初、受け手は土曜日のスタッフでもあり、
同じく天習縛に参加しているエリカさんのモデル、ひろ&さんにお願いしていました。
ところが!
天習縛の前日、ゆかさんが練習にきた時に初めて来店されたしんさんと意気投合され
「明日の発表、ひろさんじゃなくてしん君でもいいですか?」
と聞いてきました。
縛りたい人を縛るのが一番!もちろん大賛成です。
そうと決まるその晩はただひたすら目隠しでしん君を縛り
天習縛当日も早めに会場入りして練習していました。
そしていよいよ本番。
3人の中で一番乗り、あっという間に縛り上げてしまいました!
またその手つきのいやらしかったこと(笑)!
体や縄の位置を確認するためとのことですが、終始しんさんを撫で回すように縄をかけていました。
その様子がこちら。
完成した高手後手も素晴らしく何もいうことございません。
今後もお二人で仲良く縛ってください。笑
以上で始めの演目「目隠し後手」が終了。
緊張した、焦った、楽しかった、そんな感想をいただきました。
目隠し後手は、スランプに陥った時にも役立つ練習です。
このブログを読んでる方もぜひチャレンジしてみてください。
若
発表者はJさん、直樹さん、ゆかさんです。
文字通り目隠しをして高手後手を縛ります。
難易度が高いと思われますが、意外と簡単…というより
視覚に頼らず手先の縄の動きに集中し、確実に手で受け手の様子を確認するので
目を開けて縛るよりも早く、受け手に心地よく縛る方もいらっしゃいます。
Jさんは6月6日から緊縛講習に参加されました。
初回から縄捌きが手馴れている方だったのですが、
初回の講習以降、お仕事が忙しく第2回目の講習になかなか参加されませんでした。
ミルキーウェイで教える高手後手は他の講習会に比べると縄数も多く複雑です。
1回目の翌週に受講しても8割覚えていればいい方で
2週間後になると2割、3割覚えていればいい、という状況になります。
ところがこのJさんは講習に参加できない代わりに夜遅く、
何回も来店して黙々と自習されていました。
ミルキーウェイにはほぼ毎日、誰かしら先輩方がいらっしゃるので
実は講習に参加しなくても縄回しを教わることができます。
そんな練習を重ね、Jさんは「第2回目の講習は中級からでいいよ」
というところまで行ってしまった方でした。
直樹さんの初回は6月5日。
ほぼ毎週講習に参加し、着々と上手くなっている方です。
縄を習い始めの頃はどうしても縄回しに意識がいってしまい、
受け手まで気が回らずに縄尻を何度もあててしまったり、
無意識に受け手の腕や肩を強く掴んでしまったりします。
ところがこの直樹さんは初めて女性を縛った時から常に縄尻を意識し
自分の手や足でガードして女性を気遣います。
触り方も優しく直樹さんにあたるどのモデルさんも絶賛!という方でした。
Jさん直樹さんの本番の様子はこちら
緊張しながら縛っている様子が伝わってきますね。笑
そして縛り終わった高手後手の後ろ。
Jさん縛り
直樹さん縛り
Jさんはたすきの位置が片方、掛けた時に大きくずれてしまい焦ったそうですが、
最後は所定の位置に戻して後ろの背中もバッチリ!です。
直樹さんもいつにもまして慎重、丁寧な手つきで縛っていました。
目が見えないにもかかわらず、縄筋ではなく受け手に最大限気を使っているのがよく分かりました。
後ろが若干ずれてしまいましたが、十分合格点です!
そして最後にゆかさん。
ゆかさんが最初に講習を受けたのは6月26日。
ご自身が縄を受けるのも好き、という女性です。
第2回は初回の翌日、27日に受講されたのですが
7月はなかなか参加できず間が開いていました。
中旬に入り自習でめきめき上達し、目隠し後手をしないかと声をかけました。
当初、受け手は土曜日のスタッフでもあり、
同じく天習縛に参加しているエリカさんのモデル、ひろ&さんにお願いしていました。
ところが!
天習縛の前日、ゆかさんが練習にきた時に初めて来店されたしんさんと意気投合され
「明日の発表、ひろさんじゃなくてしん君でもいいですか?」
と聞いてきました。
縛りたい人を縛るのが一番!もちろん大賛成です。
そうと決まるその晩はただひたすら目隠しでしん君を縛り
天習縛当日も早めに会場入りして練習していました。
そしていよいよ本番。
3人の中で一番乗り、あっという間に縛り上げてしまいました!
またその手つきのいやらしかったこと(笑)!
体や縄の位置を確認するためとのことですが、終始しんさんを撫で回すように縄をかけていました。
その様子がこちら。
完成した高手後手も素晴らしく何もいうことございません。
今後もお二人で仲良く縛ってください。笑
以上で始めの演目「目隠し後手」が終了。
緊張した、焦った、楽しかった、そんな感想をいただきました。
目隠し後手は、スランプに陥った時にも役立つ練習です。
このブログを読んでる方もぜひチャレンジしてみてください。
若
2012.08.07 Tue 「第2回 天習縛」~概要
緊縛講習の講師をしている若です。
先週の土曜日、8月4日に「天習縛」を行いました。
天習縛というのは、毎週火曜日水曜日に開催している緊縛講習に
参加されている生徒さん達による、緊縛の発表会のことです。
ミルキーウェイ(天の川)で習っている方による緊縛なので
「天習縛」と名付けました。
第1回は今年の2月に開催し今回で2回目の開催となります。
緊縛ショーはプロの方がよく行われていますが、
私たち素人の緊縛はそもそも見せるものではなく、縛り手と受け手が二人で楽しむものです。
それを「発表会」で縛るというのは緊縛の本来の目的を逸脱する、という面もあります。
けれど安全に緊縛するためには「気持ち」だけでは十分ではなく
確かな知識と技術が必要となります。
「天習縛」という1つの目標を設定することによって講習への参加意欲も高まり
また二人が同じ目標を目指すという行為がお互いの信頼感を深める、
そんな目的がありこの天習縛を企画しようと思い、第2回の開催となりました。
参加者各自には予め課題を出しますが、観覧者が見て楽しむことが目的ではないので
本人の実力以上の無理な課題設定はしません。
あくまでも本人が楽しく練習できるような課題設定。
そして、見学、観覧のみの参加は受け付けていません。
観覧者全ては発表者。
経験の違いはありますが、参加者全てが同じ目線で、
ミルキーウェイで縄を習う「仲間」として発表を見守り、
また学んでいって欲しいと思っています。
そして第2回の今回。
講習に通い始めて1年半の方から2ヶ月の方まで、年齢も様々な方が発表してくださいました。
この後の日記でその様子を紹介していきたいと思います。
「第2回 天習縛」~目隠し後手編
「第2回 天習縛」~なお&ちぃ編
「第2回 天習縛」~ゆい&幹事編
「第2回 天習縛」~エリカ&ひろ&編
「第2回 天習縛」~結月里奈&ユウ編
「第2回 天習縛」~幹事&ゆい編
「第2回 天習縛」~若&うみ編
若
先週の土曜日、8月4日に「天習縛」を行いました。
天習縛というのは、毎週火曜日水曜日に開催している緊縛講習に
参加されている生徒さん達による、緊縛の発表会のことです。
ミルキーウェイ(天の川)で習っている方による緊縛なので
「天習縛」と名付けました。
第1回は今年の2月に開催し今回で2回目の開催となります。
緊縛ショーはプロの方がよく行われていますが、
私たち素人の緊縛はそもそも見せるものではなく、縛り手と受け手が二人で楽しむものです。
それを「発表会」で縛るというのは緊縛の本来の目的を逸脱する、という面もあります。
けれど安全に緊縛するためには「気持ち」だけでは十分ではなく
確かな知識と技術が必要となります。
「天習縛」という1つの目標を設定することによって講習への参加意欲も高まり
また二人が同じ目標を目指すという行為がお互いの信頼感を深める、
そんな目的がありこの天習縛を企画しようと思い、第2回の開催となりました。
参加者各自には予め課題を出しますが、観覧者が見て楽しむことが目的ではないので
本人の実力以上の無理な課題設定はしません。
あくまでも本人が楽しく練習できるような課題設定。
そして、見学、観覧のみの参加は受け付けていません。
観覧者全ては発表者。
経験の違いはありますが、参加者全てが同じ目線で、
ミルキーウェイで縄を習う「仲間」として発表を見守り、
また学んでいって欲しいと思っています。
そして第2回の今回。
講習に通い始めて1年半の方から2ヶ月の方まで、年齢も様々な方が発表してくださいました。
この後の日記でその様子を紹介していきたいと思います。
「第2回 天習縛」~目隠し後手編
「第2回 天習縛」~なお&ちぃ編
「第2回 天習縛」~ゆい&幹事編
「第2回 天習縛」~エリカ&ひろ&編
「第2回 天習縛」~結月里奈&ユウ編
「第2回 天習縛」~幹事&ゆい編
「第2回 天習縛」~若&うみ編
若