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2012.08.08 Wed 「第2回 天習縛」~幹事&ゆい編

今度は縛り手と受け手が入れ替わって、幹事さんとゆいさんです。

幹事さんが初めて緊縛講習を受けたのは5月8日。
「通勤途中に縄が頭に浮かぶ」というほど縄にはまりこんでいました。
6月にはVIPにもなって週に何回も練習に通っており、
ちょうどその頃ゆいさんの初めての縄の練習台となり、
思い切って二人交互に天習縛にでないか、という話になりました。

幹事さんに出した課題は第1回の天習縛で先輩カップルのりんご&えみさんと同じ。
竹を使って磔のポーズで吊り上げる縛りです。
まずは最初にりんごさんがミルキーウェイでお手本を見せてくれました。

しかし実際の縛り方は自分で研究、工夫しないといけません。
竹に縄を固定するにはどうしたらいいか、
手首の解き縄の始まりはどうしたらいいか。
解き縄についてはうみと一緒に試行錯誤していました。

いよいよ本番。
kanji1_thumb.jpg
先ほどとはうってかわってセーラー服姿のゆいちゃんの手首を縛って留めます。

そして腰縄
kanji2_thumb.jpg
勇ましかったゆいさんとは真逆の雰囲気で落ち着いて丁寧に、確実に縛っていきます。
その姿はとても習い始めて3ヶ月には見えません。
ハーネスの入れ方は里奈さんの特徴「送り」も取り入れつつ、幹事さん独特の入れ方をします。

kanji3_thumb.jpg
両腕を解き縄で竹に留めていきます。


第1回の天習縛では、りんごさんが両手別々に解き縄をかけ、
2本の腕がいっぺんに解けるという工夫に驚きましたが、
今回はそれをすると手首を縛るのに2倍時間がかかるということで
左手から右手まで継ぎ縄をして縄をかけていきました。

kanji4_thumb.jpg
見事リフトアップ!
竹の高さも腰縄に掛けた吊り縄もバッチリ上がりました!

最後の解き縄は2箇所のジョイントでひっかかり、継ぎ縄したのが裏目に出てしまいました。

後でゆいさんの感想を聞くと、腰縄は良かったけれど腕にかかった解き縄が噛んで痛かったと。
確かにかなり焦ってかけているように見え、縄が乱れてました。
練習はかなりしていましたが、結論からいうと「練習不足」。
けれど課題を決めてから発表までの時間を考えれば合格点です。

習い始めてわずか3ヶ月の人間に竹、解き縄とかなり無茶ぶりだっと思います。
その無茶ぶりに十分応えてくれた縛りでした。

11月には本当に大きな舞台を控えている幹事さん。
この天習縛の経験が少しでもいきると嬉しいです。



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