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2012.12.10 Mon 12月10日縄研究会

緊縛講習講師の若です。

10日は縄研究会でした。

今回のテーマも前回に続いて縛り。
前回参加した人は課題を出し、違った縛リをしてもらいました。
初めての参加者は縄がずれないようにを縛る練習です。
の表面はつるつるしているのでしっかりと縛るのは結構難しくきつく縛ったつもりでも
ちょっと押すだけですぐ横にずれてしまいます。

前回参加した人たちには
まず一つ目
以前天習縛でもやった縛りです。
腕に負担がかかるように見えますが実は腰でほとんどの荷重を支えているので全然痛くありません。
キリストのような姿でスルスルと宙に浮いていきます。
モデルのなおちゃんいわく「ヒエ~こんなに高く浮くの~!」と絶叫していました。
高くと言っても50センチ位、でも目線は身長2メートル以上の大男(女)ですね。

大女1号
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続いてニつ目
一見、飛脚縛り。両肩、両足、腰で荷重を分散させていてどこにも無理な感じが見えません。
ミュージカルのピーターパンにこんなシーンを見た気がします。
縛ったあとモデルさんに聞きたところ「「気持ちよかったです」との返事。

ピーターパン
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最後は空中浮遊?
かなり高く浮いています。
うける時、おろす時はかなり力がいりそうです。

浮いてる
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次回の研究会は1月17日開催。
テーマは引き続き縛りです。
興味のある方はどうぞご参加ください。

2012.12.08 Sat 12月7日 緊縛講習番外編 今回のテーマは『朱果菱』

緊縛講習講師の若です。

昨日(12月7日)開催した緊縛講習番外編の報告です。
テーマは『朱果菱』でした。

朱果菱は数年前、当時のミルキーウェイスタッフさんから教えていただきました。
先月パンダさんとそのお連れの方にお会いする機会があり縛り方をご教授いただいたところところどころで違っているのが判明。

縛りの美しさはもちろん体感も全体の拘束感が強く、
要所要所で段階的に締まってくるというとても気持ちのいい縛りでした。
これは皆にも知って縛って欲しい!と思い今回の講習番外編を開催しました。

縄回しは少し経験があればすぐに縛れると思います。
ただし、全体の縄のテンションを揃えるのがとても難しい縛りだと思います。
後ろは後手縛り、前は菱縛りという縛りで前面の菱形を見て「亀甲縛り」と間違える人がいるとかいないとか。笑

参加者は2カップルと男性一名女性一名の6名。
皆初めてこの縛りをする人ばかりなので縄回しを覚えやすいように進めていきます。
いつもの後手と違い最初の縄が手首から肩にいくところや縄をまとめるところで戸惑っていましたが
進めていくうちに縄の順序やコツがわかってきたようです。

胸部の縄が完成したところで転倒防止の吊り縄を掛けます。
安全のために疎かにはできません。

胸から下は同じ縄回しの連続なので比較的簡単です。
足首近くで最後の処理をして完成!。

初めてなので4本のバランスが悪くだるだるだったり。菱がいびつな形だったりしますが
全体的な形はほぼOKでしょう。

一旦ほどいて受け手の感想を聞き休憩後再挑戦。
二回目は少し慣れたのか皆さんみるみる出来上がっていきます。
ふと見ると受け手の一人は気持ちよさそうに縄に身を委ねています。

講習の様子は以下のブログを参照してください。

私の感じたこの縛りの注意点です。
1.首下の留めは受け手の好き嫌い、鎖骨へのあたり具合、吊りの形によって場所を移動させる。
2.胸上縄のテンションが強くなりやすいのでゆるめにかける。
3.身体横縄の4本の張りは最初の2本に合わせる。
4.全面左右の留めは若干下へ引き気味にしてとめる。(菱が綺麗にできる)
5.吊り縄をまとめる際は胸下縄だけに荷重がかからないようにする。
等です。
まだたくさんありますが今回はここまで。

又機会があれば続きをやってみたいと思います。
御希望の方はミルキー掲示板へご連絡ください。

2012.12.07 Fri 12月7日★緊縛講習番外編★朱果菱★

本日12月7日は緊縛講習番外編でした。
テーマは『朱果菱』です。
今日はカップル2組、単独男性と単独女性の方の計6名の参加でした。
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