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2019.06.13 Thu 『みんなで投稿イベント 一本縄で拘束』リアル緊縛会その2

続いて私の縛りを少し紹介させていただきます。

今回の投票で一番多かったは私の投稿画像3でした。(得票5)
milkyway_5cf330ae47b28_37_1-3.jpg

主催者ということもあり、今回の順位からははずさせていただきました。
縛る順序は
右手首→左手首→左足首→両手首の間をとおり下方向へ引き寄せます→脇腹付近に留めを作り→右足首
で完成です。
両足首が床から浮いており姿勢が不安定に見えますが、意外と安定しています。

試しにえふさんにも縛っていただきました。
DSC_0113.jpgDSC_0112.jpg

縛りを受けた方から「全然動けないけどなんか気持ちいい。姿勢も大丈夫」との感想をいただきました。
縛る際のコツははじめから固めようとせずに足と両手首の縄を絞るときに縄の遊びをなくすように縛るとバランスよくしばれます。手首の縛りが外れそうに見えますが絞ってテンションが掛かると動きません。

続いてもう一つ
私の投稿画像2。
milkyway_5cf330ae47b28_37_1-2.jpg

縛る順序は
左肩をヒバリがけ(左タスキ)→右タスキ→両肩を後ろへ絞ります→肘上→手首→お腹
で完成です。
最初に両肩が後ろに絞られるため拘束感がとても強いです。
お腹にも縄がかかるため片、肘、腕が動きません。
手首始まりの逆手より早く拘束でき、それが長所でもあるのですが、
最初に両肩を絞るため血流が悪くなりしびれが出やすいです。
長く縛っていたい場合は、肩を絞らないように調整してください。


『みんなで投稿イベント』は一粒も二粒も美味しく、楽しいイベントです。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
年内にもう一度くらい、開催したいと思います。
次は何をお題にしようか。。。
リクエストも絶賛、募集しておりますので、DMお待ちしております。

2019.03.07 Thu 緊縛撮影講座その1

2月22日(金)に開催された緊縛撮影講座のご報告です。

参加されたのはミルキー緊縛講習生でもあるSさん、Eさん、Wさんの3名です。
モデルは講習モデルでもお手伝いいただいているGさんです。
普段はキラキラな感じの装いですが今日は純和風の赤い襦袢での撮影です。

講習は、ポートレート撮影の基本的構図の解説からはじまります。
約30分の講習後、パート1のモデル撮影となります。

参加者は、各自それぞれの持ち時間内にモデルさんとコミュニケーションを取りながら
ポーズ、構図を決めて撮影していきます。
照明はあらかじめ基本的なセッティングをしておき、あとはシーンによって各自が好きなように変更するというかたちをとりました。
メイン照明をモデルの左に、サブ照明をモデルの右にセッティングしています。

撮影後、各自の撮影画像をプロジェクターで投影しながら意見交換を行いました。
カメラが趣味だというWさんは構図のとり方もうまく素敵な構図になっていますが
撮影をはじめてまもないSさん、Eさんは家族のスナップ写真のように構図になっていてポートレートとしてはいまひとつな感じです。

意見交換を終え、それぞれの反省点が明確になったところで撮影パート2に進みます。
縛りと、モデルの座りかたを変え、先ほどとは順序を逆にしての撮影です。
二回目ともなるとモデルへの声かけも活発になりとてもスムースな撮影となっているようです。

パート2の撮影終了後、再び画像をプロジェクターで投影し意見交換をおこないます。
パート1での反省点を踏まえ皆さん良い構図に変わってきているようです。

参考1 Eさん 撮影画像をソフトで加工してあります。
2019-2-22緊縛撮影講習会_190305_0018

参考2 Wさん 経験者だけあって素敵な画像です。
222 撮影講習会_190224_0005

参考3 Sさん サブ照明の配置が面白いです。
緊縛講習写真_190223_0003

ただ、撮影時間が限られていることもあるのでしょうか、入れたつもりなのに入っていないや切れていたなどがあったり
入れたつもりがないのに写ってしまっていたなどパート1ではわからなかった欠点が見えてきたようです。

参考4 私の撮影画像です。皆さんが撮影している隙間に撮りました。
2019-2-22緊縛撮影講習会_190223_0004

次回は3月29日(金)に開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

2013.03.09 Sat 第1回 モテ講座 初等科コース開催しました

Baidu IME_2013-3-9_15-55-7

この日参加頂いたのは2名。
お一人は女性の方でした。
受講の感想を頂いたので引用させていただきます。

>>本日は楽しい講座をありがとうございました。盛りだくさんの内容に質問が飛び交い、とても2時間では終わらなかったですね。
続きはぜひまた後日。
S男性向けとのことでしたが、初等科の内容であれば女性が聞いても面白いです。
…というか、一人で受講するより、男女で聞いた方が絶対楽しいと思います。
「あなたはどの感覚優位タイプ?」とか「プレイ重視派?関係重視派?」
「『気持ちいい?』とか『いやらしい』って言われると冷める?興奮する?」などは、
それぞれにインタビューしながらすれば相互理解や会員同士のコミュニケーション、
自分にあったパートナー探しに役立ちそうです。
初めてミルキーに来た女性との話の弾ませ方とかのロールプレイもやはり女性がいて、
実際やってみた方が楽しいと思います。

縛りの前中後のコミュニケーションや縛りと併用できるプレイの入れ方、
言葉責めなどの講習も役立ちそうなので中等科以降もぜひ受講したいと思います。
次回もよろしくお願いいたします。
<<

男性目線の講座ではありますが、女性からこういう感想を頂けるのはとてもうれしいです。むしろ、女性からのウケがよくなければ、考え方として有効じゃないと思うのです。

女性を騙すとか欺くというか、自分に都合よくしてモテるという内容ならばネタバレしたくないようなノウハウだと言えます。それよりも、男と女が相互理解というか、よりよいコミュニケーションを持つための内容の方が個人的には好みです。

ネタバレと言えば、「それって誰かから教えてもらったものなんだ」と思われたくない、男のつまらないプライドみたいのもあります。まぁそれって、やせ我慢っていうかカッコつけなだけなんだろうなって思います。女の前でいいかっこしたいってだけですね。誰かの受け売りしてるなんて思われたくない。

真似って思われたくないなら、オリジナルになる努力をすればいいだけかな?って思うのですが・・・。このことは別の記事で書きたいと思います。

さて、講座のことに話をもどします。
個人的な感想としては、何かを教えるというより、「モテる」と言う切り口から男と女の本音や日頃の疑問をおしゃべりし合ったと言う印象です。講座の内容はそのきっかけ作り、話題作りのような感じです。

私としては、成功だなって思います。
ガッツリ何かを教えてもらうと言う期待からすると、今ひとつなのかもしれませんが、一方的に提供するものでも無いと考えています。特に最初の「初等科」はそうだと思います。

そもそも初等科のテーマは「自分(モテない原因)への気づき」です。
ただ「モテない」と嘆くのではなく、分析してみよう、見方を変えてみようと言うところにあるのですが、この考え方自体は男女、S、Mに関係ないと思います。ですから、受講生の方の「一人で受講するより、男女で聞いた方が絶対楽しい」という言葉は、まさにその通りなんですね。

ミルキーウェイと言うSMフェティッシュバーでやるにふさわしい内容として、S男性、M男性、M女性、S女性、縄鞭、他SMプレイなどなど、といったいろんな切り口からのコンテンツを用意していきたいなと考えています。と言うか、必要な部分でもあると考えています。

自分にとっても新しい試みなので、いたらないところが多々あると思います。ご意見、ご要望を頂きながら内容を充実させ、皆様にもフィードバックして行こうと考えています。よろしくお願いします。

モテ講座への皆様のご参加、お待ちしております。